NPO保険作り(2003年1月)

昨日、NHKの番組で、NPO保険作りのことを放送していました。番組では、難病患者の人が保険に入れなくて将来に不安を抱いている様子が映し出されていました。

そこでNPOの中の、あるグル−プが、それならということで、一般の人から出資を募り、それを財源にして難病患者の人も入れる保険を作っていました。

そういう活動が紹介されていました。不条理なことが多い世の中で、いい話だなと思いました。私は最近「薬害は何故なくならないか」(1996年刊)を読み始めました。1996年に買ったのですが、いつかは読みたいと思い、今日まで過ぎてしまいました。その中には、日本の薬害事件が起こる構造が書かれています。

薬は、薬価と言って、国が決めた値段があります。病院は薬を安く仕入れ、請求は国が決めた価格で請求します。この薬価差益で病院は儲けていました。

何でも良いから患者に薬を与え続け、そうすれば製薬会社はどんどん儲かり、それは結局のところ私たちが払う保険料と税金です。時々、テレビでも薬の宣伝をしていますが、それらは薬価に織り込み済みです。

ということは、製薬会社の社員というのは、私たちの払う保険料と税金で食わしてもらっているわけです。

薬害事件を頻繁に起こしながら、その裏では、保険料と税金で莫大な利益を上げています。皆さん、こんなことが許されていいのでしょうか。

こんなことだから、医者と製薬会社の癒着が起こるんです。



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